こりえんぬ

お気に入りたち☆

スポンサーサイト

--.--.--

category : スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

SWAN LAKE

2009.05.25

category : Ballet, Opera

5月24日鑑賞。
配役
オデット/オディール 真忠久美子
ジークフリード 冨川祐樹
ルースカヤ 小野絢子
席は3階4列目上手側。
遠かったので顔が見えず誰が誰だかわからなかったが・・・
上からということでコールドのフォーメーションが良く見えた。

オーボエのテーマに木管が重なっていくプロローグ。

ロットバルトにのろいをかけられる場面から始まる演出は始めてみた。
アラジンのあたりから新国は舞台装置にもとても凝っているなと思う。

そして金管楽器にシフトとともに宮殿シーンへ。
とにかく今回もコールドの完成度の高さに驚かされる。
今回は上から見たので特にフォーメーションに乱れがなく美しい。
下手奥から広がるようにでてくる過程までもがきれいにまとめられている。

パ・ド・トロワ
振り付けを完全におえるバリエーションはまた見る目が変わるなと思った一瞬。
第3バリエーションの踊りが軸のコントロールと小粋な感じがとても好きだった。

乾杯の踊り
王子の友人役女性のどちらかであるけど
前から2番目に入っていた人の首周りが断トツとてもきれい。

1幕の終わりは静まり返った宮殿。
人があふれているときの華やかさとのコントラストが良い。

2幕。
幕が上がる前の早めのテーマが良い。
背景の湖の絵と上手奥から斜めに延びる光の線が奥行きをとてもかもし出している。

ここもやはりコールドのフォーメーションの美しさ。
上手奥からの入りは鋭角のギザギザではなく滑らかな線を描く。
白鳥の手首のしなりがそろっていたことと
後ろポイントのときの軸足がすっと直線に並んでいる様が
ステージを縁取り、とてもきれいだった。

小さい4羽の白鳥
上手から2人目、一番小柄な人がリードしているようだった。
0.数秒のためがこんなにも違うのか・・・と思った。
短いバリエーションではあるがパッセ・エシャペ
ルルベ・アラベスクなど4羽が一体になっている踊りはやはり何度見ても良い。

オデット
肩がとてもやわらかく肩からうでの反りがとても美しい。
また白鳥のブラはひじを上げるときのタメからのふわっと感が抜群。
パ・ド・ドゥにおいてもポワントからア・テールへのコントロール
シングル・フェアッテのコントロールのよさ。
限界まで爆発させるのではない抑えられた安定感でまったく水を濁さない感じ。

情景でのオデットのキャトル・パッセの角度のつけ方もとても良かった。
2幕終わりのポイントはオデットの一瞬止まるところだと思うが
そのタイミングは少し違ったかなと思う。

3幕。
マズルカを従えて最初に入ってきた花嫁候補の人がとても芯がとおってエレガントだった。
花嫁候補は皆少しずつデザインの違う衣装だったが
彼女の衣装が唯一純白にスパンコールがとても光っていて
それもあったのか踊りになっても断トツ彼女が光っていた。

スペインの踊り
湯川麻美子さんとマイレンのペアがブラボ!ブラボ!だった。
繊細な踊りも大人な踊りも今のところ湯川さんが一番だと思っていたが
今回思いがけず湯川・マイレンペアを見れて
これだけを見れただけでも行った甲斐というもの!

ナポリはうってかわって水色の衣装にトランペットの軽やかな音色に
とても軽やかでさわやかだった。

今回の目当てのルースカヤ。小野絢子さん。
やはり小柄に見えるが王座にレベランスをするだけでも
とてもエレガントで空気を作っていく・・・すばらしいと思う。
まったく振りつけが頭の中から抜けて純粋に踊りに引き込まれてしまう。
毎回とても私の好みにあった踊り。

ハンガリーはコールドの金髪の人と組んでいた女の人がところどころ光っていた。

オディール
彼女はとても日本人離れした手足の長さをもっているんだと思った。
写真などでみるよりもはるかに細くてきれい。
オディールにしては少しパンチがたりないかとは思ったが
やはりブラの使い方の美しさが際立ち、とてもきれいにまとまった踊り。
デベロッペやアティチュードもとてもきれい。
重心がとても高く、それが白鳥でとても軽そうに見せていたのだと気付く。

コーダに関してはもう少しスピード感がほしかったかも。

4幕
この白鳥で黒鳥がまじっている最後の幕がとてもいろいろ深読みができて好き。
今回の白鳥はとくに2幕の小さい白鳥と大きい白鳥など身長も考えられていたようで
4幕でも黒鳥は少し小柄なダンサーだったと思う。
スモークが最初出ていたが、うまく計算されているのか
湖面のような模様になっていて幻想的で美しかった。
普通にロットバルト倒してハッピーエンドなのは違和感が少し。

全体的には期待していた小野さんの踊りはやはりとても好きだったし
プリマの真忠さんのポール・ド・ブラやコントロールされた美しさに目を奪われて
やはり新国はコールドの完成度が高いと改めて実感した。
久しぶりにバレエのステージを見ると
やはり重心が高く頚骨がまっすぐに立っているエレガントな美しさには感動してしまう。
また、今回は定番作品で余裕があったのか音楽を聴く余裕もあり
木管旋律とコントラバスの組み合わせ・ホルンが鳴り響くところ・弦楽器の重なり合った調和なども楽しめたかなと思う。

次回コッペリアを小野さんがやられるようなのでそれをぜひ見たいのと
真忠さんも繊細さや線の美しさがまた活かされるような作品を見たい。
スポンサーサイト

コメント

コメントを投稿


管理者にだけ表示を許可する
 

トラックバック

TB*URL

PrevEntry |  to Blog Top  | NextEntry

Copyright ©こりえんぬ. Powered by FC2 Blog. Template by eriraha. Photo by sozai-free 2000px.

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。